理系白書
先週は千葉で国際学会がありました。
ちゃんとしたポスター初めて作ったよ〜
内容的に、正直そこまでやる気なかったけど
高校の友人と7年ぶりに再会。
行ってよかったな。
いい経験にもなりゃした。
世間も狭いもんだ。
次の学会は9月沖縄!!ひゃっほい。
でで
合間にサボってスタバで前から気になってた”理系白書”を読みました。
根っからの理系人ながら、理系ライフに完全に染まりきれない私が
いつももやもやしていることが
ぎゅっと言葉にされていました。
ターゲットに書かれていたのが国立大学の理系が多くて
イメージしやすかったからかな
理系というか研究者白書って感じ。
読んだ人も多いと思うけど
私的意見を添えて一部だけ紹介してみます。
◎理系文化の話。笑
学生のファッションの話とかオタクの話ね。
研究以外に時間がさきにくいって話。
理系のイメージはもっとよくならんのか?
◎研究者の年収の話。
悲しくなる。
中村さんの話みたいに
個人に報酬をってのは
研究ってみんなでやるもんだから
一概にはいえないと思うけどね。
◎女性研究者の話。
今は恵まれていて、
書かれてるほどまでは苦労があるようには思わない。
でも就職には超悩んだし、恋愛相談をしたら
「入る大学を間違えたんじゃん」
なんて言われたの
一度や二度じゃない。笑
◎理科離れの話。
理科離れっつうか理科が嫌われる理由は
テスト勉強のためだけにしかやらないからだ!と
小学校のころから感じてた。笑
こんなに夢があるのに。
。。。。
などなどなど。
これ文系のみなはどう思うんだろ。
誰か読んだー?
個人的には文理関わらず研究者に
(ていうか、もう働いてる人みんなに)
エールを送りたいと思います。