まんが

ってやつを一冊も持ってません。
すぐ読めちゃって、一回読むと満足しちゃうからかな。
かてきょ先で借りてきては読む(ダメじゃん…笑)
そんなくらい。


でも唯一持ってるものがあって
それが「シッタカブッタ」シリーズの「なぁんでもないよ」
ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ


しばらく前に話題になったみたいだから知ってる人も多いのかな?
まんがというか
お説教本かもしれません。
4コマ漫画。


2年くらい前に購入してひとりで癒され、
その他のシリーズもTSUTAYAで勝手にしおりをはさんで読みました。


(そんな大岡山TSUTAYAもなくなってしまいました。
店内で定期を落としたのを連絡してくれたTSUTAYAさん
何度かCD入れずにポストに返しちゃってごめんなさい(後からちゃんと返したよ)
買わずに通って読み続けて勝手に泣いたりしてごめんなさい
さようなら…)


今日は久々にこのマンガを読みました。


「どうしたの?」
「人生に意味なんてないってわかってしまったんだ」
「そうだよ、人生に意味なんてないんだよ」
「やっぱり!?」
「人生にもともと意味なんてないんだからあんたが人生に意味をプレゼントすればいいんじゃない?」
「え?」


こーんな難しそうな会話を
かわゆいコブタちゃんたちが織り成してゆくのです。
一生懸命で平凡で、いっこずつ学んでゆくシッタカブッタがかわいくてかわいくて。


半年後に読んでも
1年後に読んでも
いい気持ちになれるまんが。


さいきん、意味とか考えすぎちゃう傾向がある。
人生に意味をプレゼント。
素敵です。