Maceo Parker

ファンキーサックスといえば彼、メイシオパーカー。
ぶっちゃけね、すごさがね、分からなかったのです。
ぜんぜん。
だって音数少なくて、すんごっいフレーズとかあるわけでもなくて、キレイな音ってわけでもない(と思ってた)し。
ジャズのサックスばかり聞いてたからかな。

いやぁ、かっこいい。
一音一音にこめられた音というか魂というか。
かっこいい。

「Funkっていうのはどれだけ一音一音に対して素直になれるかだ」て先輩の言葉。(かっこいいよね)
ちょっと感動したので引用。
メイシオ、まさにそんな感じ。
ジャジーなのもいいけど、かっこいいわ〜。

そんなメイシオはJBと知り合い、最初「バリサク」でJB'sに。
当時は別にアルトがおったそうな。

ほんとか〜！？て話なんだけど、
J「JB'sにバリサクが欲しいんだよね」
M「もちろん出来ますよ（ほんとは吹いた事なかったらしい？）」
J「楽器は持ってるよね」
M「もちろんです(うそだったらしい)」
急遽友人に楽器を借り吹いたんだとか…

で、ある日アルトの人が来れなかったかなんかで代理で吹いた。
→アルトとバリサクをどっちも吹くようになる
→アルトが２本に
→もともといた方は何処かへ…
らしい。
へ〜〜〜。

もちろん、こうして彼が輝くようになったのは素晴らしいことですが、
ワタクシとしては、彼が今もバリサクを吹いててくれたらもう少しバリサクが脚光を浴びていたかも!?とか思ってしまいます(笑)
ファンクで有名なバリサクは聞かないからなぁ。(サックスっていうより打楽器っぽく扱われてることも多いし)

というわけでこのネタを最初に教えてくれましたジゴロさん(As)にトラックバック！
はじめて使ったこの機能
http://kotonoha.main.jp/weblog/000255_trackback.html
ふぅ
私のPC技術も着実にちょっとずつ進歩してるんだって！

あ、細かい部分はレッスンの先生から聞きました。

ついでに、かの有名な「チキン」の作曲者がフレッドウェズリー(JB'sトロンボーン)だということも聞いて驚きました。
タイトルの意味「俺チキン好きだからさ〜」らしい
へい。