49日
今日は母の四十九日でした。いくら骨であるとはいえ、遠いお墓に入ってしまうというのはやはり寂しいものでした。
母が亡くなってからもう二ヶ月、ほんとにあっという間です。
考え方が若くて、自分を叱ってくれる人であり、仲良く人生なんか語っちゃいながら酒を飲む相手でもあり、そしておそらく自分を一番愛してくれていたあや母。よく言われたのは、本当にやりたいことをやりなさい。
始めは、とにかく気を張ることで耐えていたけど、今は耐えるとかどうとかよりも、なんだか日常の大きな暖かい部分がぽかんと無くなってしまった感じがします。
でも、とにかく、忘れないようにしたいと思っていて、母ならなんて言うかなぁと考えながら行動したりします。
んで、たまに、なんだかその辺にいるような気がして妙に元気が出たりするんです。
いろんな人に伝えたいのは、自分の身近にありすぎて気づかない幸せに感謝してほしいということです。案外、儚いもの。
おかあさん、どっかで見ててくれて、またいつか会えると信じているよ☆